玉ねぎスムージ

『まとめ』玉ねぎのデトックス効果は凄まじい!玉ねぎ効果やデトックススープの作り方

この記事の監修者

管理栄養士-亀崎智子
管理栄養士
亀崎智子 (かめざき・さとこ)
「食べ方」と「出し方」をお伝えするかめごはんの料理教室を主宰。昔ながら季節の手仕事や発酵食品、オーガニック食品などの取り入れ方が得意。マスターファスティングコンシェルジュ
◎ 公式サイト kamegohan.com

デトックス」このワードに引き付けられる人もきっと多いのではないでしょうか。

体の中に知らぬうちに蓄積される不要なもの。できれば、可能な限り排出したいものです。

玉ねぎの血液サラサラ効果は皆さんもご存知だと思います。実は、玉ねぎはデトックス効果抜群の野菜です。

そこで、今回は玉ねぎにどんなデトックス効果があるのか玉ねぎの効果やデトックスレシピをご紹介します。

玉ねぎの主な栄養成分

玉ねぎ半分
玉ねぎには炭水化物が意外に多いです。そしてビタミンC、B1、B2の他に、カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。

ねぎ類に共通の香り成分で涙の原因となる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にします。(豚肉などと一緒に炒めるとビタミンB1の吸収率がアップしますよ)

また、体温を上げ発汗を促します。さらに、胃の活動を活発にして食欲増進効果も疲労回復効果も期待されています。

玉ねぎは「フラボノイド」が豊富

玉ねぎには、ポリフェノールの一種であるフラボノイドの「ケルセチン」という成分が含まれています。

フラボノイドは植物の色成分のことです。ケルセチンは玉ねぎの外皮の黄褐色色素に関与し、内側の皮にも多く含まれています。

強い抗酸化作用があることがわかっていますので、ガン予防と動脈硬化予防が期待されています。加えて、しわやシミなどができるのを抑えてくれるので老化防止の美肌効果にも期待できます。

そのため、玉ねぎの皮をお茶にして飲むのも良いです。また、最近では、粉末状にして販売もされているので、それを活用するのもよいでしょう。

玉ねぎの皮で守られた玉ねぎはいつまでもみずみずしいですよね。ちなみに、ケルセチンの含有量は、「赤玉ねぎ→黄玉ねぎ→白玉ねぎ」の順に多いといわれています。

玉ねぎは食物繊維が豊富で快腸効果

玉ねぎ 効果

玉ねぎには、水溶性・不溶性の2種類の食物繊維も豊富に含まれています。

不溶性食物繊維は、水分や要らないものをくっつけて膨らむことで、腸を刺激して便通を促してくれます。

また、加熱すると甘味が増すのは、玉ねぎに含まれる水分が蒸発し、甘み成分が濃厚になるためです。この甘味はオリゴ糖などで、にんにくやネギなどのユリ科ネギ属の中でも、玉ねぎに特に多く含まれています。

オリゴ糖は水溶性食物繊維とともに、腸内のビフィズス菌をはじめとする善玉菌のエサとなり、腸内細菌が増えることで、腸の調子を整えて便秘解消にも役立ちます。

玉ねぎのデトックス効果はNo.1

毒出し4大要素

玉ねぎは、身体の毒を出すナンバーワン食材です。

玉ねぎには、毒素を「捕まえる」「排出しやすくする」「排出する」「肝臓を強化する」という、毒出しに必要な4大要素がすべて含まれています。

1.「捕まえる」有害ミネラルキャッチ

玉ねぎに含まれるケルセチンや抗酸化物質のセレンは、水銀などの重金属を捕まえて解毒に導きます。肝臓を元気にしたり、血液をサラサラにする効果もあります。

2.「排出しやすくする」血液サラサラ

血液のスムーズな流れは、毒素を排出するためにも重要。強力な抗酸化物質、 ケルセチンやグルタチオン、セレンなどがドロドロになった血液をサラササラにし、 毒素を体外へ排出しやすくします。

また、辛み成分でもある硫化アリル(アリシン)にも、血液をサラサラにして、血行をよくしてくれる作用があります。

3.「排出する」毒素をキャッチして便として排出

水溶性食物繊維が、毒素をからめ取って排出します。そのため腸内に毒素が溜まるのを防ぎます。また、ネギの緑色部分に含まれたクロロフィルには、有害物質、ダイオキシンを排出する効果もあります。

4.「肝臓を強化する」肝臓のはたらきを高める

玉ねぎのツーンとするにおいの元、硫化アリル(アリシン)やグルタチオンが肝臓の解毒酵素を活性化し、スムーズに毒出しができるように補助します。そのため肝機能の向上が期待できるのです。

オールマイティに活躍する玉ねぎ

玉ねぎは和洋中さまざまな料理において、主役にもわき役にもなって食生活を豊かにしてくれる食材の代表選手でもあります。

どこのお店でも必ず手に入れることができる食材のひとつでもあるので、ぜひ活用してもらいたい野菜なのです。

生と加熱ではまた違った食感、味わいを楽しむことができるのも玉ねぎの特徴でもあります。それぞれの特徴を知った上で、上手に活用できるとよいでしょう。

そんな玉ねぎですが、見た目の色で大きく3種類に分類できます。

黄玉ねぎ

黄玉ねぎ

1番目にしたり、手したりする機会が多い玉ねぎです。薄茶色・黄茶色の薄い皮に包まれている球形をしています。果肉は硬くしまってします。

基本的には、日持ちの向上のために収穫後すぐに出荷されるのではなく、収穫後約1ヶ月間、乾燥させてから出荷されています。

生で食べると、3種類の中で1番辛みが強いです。しかし、加熱をすると、甘みと旨みが増すので、全く違った味わいになります。生でも加熱でもそれぞれ楽しむことができます。

白玉ねぎ

玉ねぎ効果

「新玉ねぎ」と呼んで販売されていることも多い玉ねぎです。皮はとても薄く、球を少し潰したような扁平な形をしています。水分が豊富に含まれているので、みずみずしく果肉は柔らかいです。

水分量が多いため、黄玉ねぎに比べると、鮮度が落ちやすくあまり日持ちはしません。表面につやがあり、重量感のあるものがおすすめです。先端に芽が出ているものは、栄養が芽にも運ばれてしまい、味が落ちているので避けたいところです。

別名「サラダ玉ねぎ」との呼び名をされることもあり、辛みがほとんどなく、生でも甘みを感じることができる玉ねぎです。そのため、生で食べるのもおすすめですが、加熱して食べるのも美味しいですよ。

赤玉ねぎ

皮の色が赤紫色をしている玉ねぎであるところから、「紫玉ねぎ」や「レッドオニオン」と呼ばれることもあります。皮はしっかりと乾燥しており、カットするとキレイな赤紫色の年輪ようなカット面になるのが特徴です。

この赤紫色は、アントシアニンと呼ばれるファイトケミカル(フィトケミカル)の一種である色素成分であり、抗酸化作用や免疫力アップが期待できるのです。

辛みは黄玉ねぎと白玉ねぎの間くらいであり、どちらかというと、甘みの方が強いので、生で食べるのもおすすめです。サラダなどに使用すると、その色から料理を華やかに見せてくれます。加熱して食べることもできますが、加熱すると赤紫色がおちてしまい、一緒に料理しているものを染めてしまうこともあるので、見た目悪くなってしまう場合もあります。

色鮮やかで、重量感を感じられるものを選ぶのがよいでしょう。

玉ねぎ調理のワンポイントアドバイス

玉ねぎ 効果

生で食べるなら

切ったらすぐに食べずに15分から30分置くのがポイント。こうすることで、どんどん酵素反応が進み、スルフィド類の量も豊富になります。ただし、長く置き過ぎてもだめ! スルフィド類は揮発成分なので、長時間おくと蒸発してしまいます。

加熱する場合は

加熱して調理する場合は、油で炒めることがポイントです。空気中に揮発しやすいスルフィド類を油で封じ込めることができます。また、2分以上炒めることで甘みが増し、カサも減るので食べやすくなります。中火で炒めるのがベストだそうです。

玉ねぎの切り方は、「輪切り」にするのがポイント

玉ねぎ

切る前の玉ねぎの細胞は、酵素と硫黄化合物が細胞膜を隔てて、別に保存されています。玉ねぎを切ることにより、酵素と硫黄化合物が反応して、スルフィド類が発生します。

この酵素の効きをよくするには、横に輪切りにすることがおすすめです。水に浸すと解毒効果も半減してしまいます。

「玉ねぎ=水にさらす」イメージをもっている人も多いかもしれませんが、あまりおすすめできません。

デトックスをサポートする「玉ねぎデトックスレシピ」

さあ、それでは作ってみましょう。まずは、玉ねぎスムージーです。バナナやりんご等の飲みやすい食材とあわせましょう。

玉ねぎのスムージーの作り方

玉ねぎスムージー

材料 3~4人分

  • 玉ねぎ 3分の1
  • アボカド 半分
  • バナナ 2本
  • りんご 小玉1個
  • レモン 小さじ1
  • 豆乳 250cc
  • 氷 カップ1杯(好みで)

以上の材料をミキサーにかけます。フラッシュボタンで無理のないように混ぜてください。

スムージーには氷を入れて冷たくしています。暑くなれば、冷たい方がいいですよね。それに、玉ねぎなどの香りの強いものを使っていますので冷たい方が飲みやすいです。

氷使用ではなくて、素材を冷たくしたり凍らせて使うのも一つの手段です。トッピングにりんごを載せています。

デトックススープ「玉ねぎスープ」の作り方①

りんごと玉ねぎを使った解毒スープ写真

玉ねぎデトックススープの材料

  • りんご(細かく)
  • 玉ねぎ(みじん切り)
  • その他の野菜(にんにく、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーなど)
  • ベーコン
  • 塩コショウ
  • 固形スープ
  • 片栗粉

とろみがついたスープになります。

デトックススープ作り方のポイント

■ 玉ねぎ、りんご、野菜、ベーコンをオリーブオイルで一度炒めます。オリーブオイルを使うことで濃厚なスープが楽しめますし、オリーブオイルが解毒成分の吸収を促します。

■ このスープはとろみをつけてほっかほっかのスープにしています。

お好みでアボカドを入れてもいいですよ。今回は、器の中にオリーブオイルで炒めたアボカドを少し入れ、その上にスープをかけてみました。アボカドと混ぜて食べたらとっても美味しかったですよ。

りんごと玉ねぎスープの良いところ

玉ねぎとリンゴ

加熱してカサを減らせば、食材をたっぷり食べられますし、体も温まり代謝がアップします。

玉ねぎ、りんごの他、キャベツ、ブロッコリーなどは、加熱で抗酸化力が上がります。調理も簡単、大量に作って保存しておけば朝に料理する手間も省けます。

ベースのスープを作っておいて解毒力の強い他の野菜を加えれば、味の変化も楽しんで頂けると思います。

そして、ダイエットにもおすすめです。お腹が空っぽの朝にスープで体すっきり栄養満点で、腹持ちもいいです。

体の慢性的な冷えも解消できますので、朝の温かいスープはおすすめですよ。

お手軽なデトックススープ「玉ねぎスープ」の作り方 ②

玉ねぎスープでデトックス

材料 2人分

  • 玉ねぎ 2個
  • 固形スープの素
  • 塩 少々
  • こしょう 少々

玉ねぎスープの作り方

① 玉ねぎをスライスしてじっくりコトコト煮込みます。

② 固形スープの素、塩、コショウで簡単に味付け

多めに作っておけば、毎日デトックススープが楽しめます。

玉ねぎスープのアレンジ

  • 1日目
    玉ねぎのスープをそのまま楽しみます。生姜を少々入れると温め効果アップ
  • 2日目
    スープにトーストを浸して、チーズを加えてトッピング
  • 3日目
    色々な野菜を入れてミネストローネ。具材をプラスして変わりスープで楽しめます
  • 4日目
    カレーで使いきり!玉ねぎのスープをそのまま楽しみます。生姜を少々入れると温め効果アップ

日常に玉ねぎをプラスしてデトックス習慣を

玉ねぎスムージーやスープはとても素晴らしい効果がいっぱいです。

腸内環境が整えられ規則正しい便通が期待できます。「食べ過ぎ 飲み過ぎ」には、解毒食材の中で最も解毒力が高い玉ねぎを使ったデトックススムージー&デトックススープがおすすめです。

今日から玉ねぎのデトックススープを普段のお食事にプラスしてはいかがですか?

 

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