休み明けを乗り切る「お正月疲れ解消」のコツ

お正月は、食べては寝てを繰り返して、体がだるい、重いなどの疲れを感じる方が多いようです。お正月休みでしっかりと休んだはずなのになぜ体がだるかったり重かったり感じるのでしょう?

食べ過ぎは万病のもと!

豪華おせち料理

食べ過ぎた翌日に、体が重くだるさを感じた経験はありませんか?お正月といえば、おせち料理やお雑煮など、ついつい食べ過ぎてしまう機会が増えます。

食べ過ぎてしまうと胃腸が疲れ、胃液や腸液の分泌が低下して、消化能力が著しく衰えてしまいます。

体内で消化しきれなかった食物は、腸内に溜まり腐敗していきます。そして腐敗した食物から毒素を発生し、この毒素が腸内で吸収され、血液により全身に流れていきます。毒素の入った汚れた血液が全身を巡ると、頭痛や倦怠感、肩こりなど様々な体の不調がでてきてしまうのです。

さらに、食べ過ぎによって、体はエネルギーを消化に使い過ぎてしまい、体を温める機能や免疫力も低下してしまいます。そのため、お正月明けになると風邪やインフルエンザなどにかかってしまう人が多いのです。

ついつい食べ過ぎてしまった方は、疲れた胃腸を労わり休息日を授けると良いでしょう。食べる量も腹八分くらいにしたり、消化に時間のかかる脂っこいものなどは避けて、胃にやさしい食事を心がけましょう。

胃腸にやさしい食材

胃腸にやさしいおすすめの食材をご紹介します。

消化促進作用

山芋

  • 山芋
  • 大根
  • パパイヤ
  • イチジク など

胃粘膜保護作用

キャベツ

  • キャベツ
  • 牛乳(人肌くらいの温度)
  • ほうれん草 など

胃酸抑制作用

  • 牡蠣
  • ワカメ
  • 昆布 など

寝正月に要注意!!

規則正しい生活

お正月中は、普段と違う生活リズムになるので、体内時計が乱れてしまう方が多いようです。いつもより寝る時間が遅かったり、お昼近くになってようやく起きて、テレビを観ながらおせち料理を食べるなどのお正月ならではの生活が自律神経のバランスを崩す原因になるのです。自律神経に影響がでると、ホルモンバランスが崩れ、体が冷えやすくなり、免疫力が低下し、体調を崩しやすくなってしまいます。

お正月で乱れてしまった体内時計を正すためには、やはり生活習慣を改善することが一番です。朝、起きる時間を毎日一定にする、起きたら光を浴びる、夜は余計な光を浴びないといったことがポイントになります。

また、元旦を過ぎたら活動的に動くように心掛けましょう。しかし、普段運動をしない人にとって激しい運動は禁物です。無理のないウォーキングなどで軽く汗ばむ程度の運動がよいでしょう。その際、太陽の光が当たる外で過ごすのがお勧めです。太陽の光は、夜間の眠りを深くし、体内時計を教えてくれるので寝つきを良くするなどの効果があります。

無理なく心身ともにコンディションを整え、元気に一年のスタートを切りましょう!

1月7日に七草粥を食べて無病息災を願いましょう!

七草粥

1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代から始まったといわれています。七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれています。七草粥は、お正月に食べ過ぎたりで弱っている胃腸を助けてくれます。

シンプル七草粥のレシピ

【材料】
・水1000㎖ ・塩(お好みで)・七草 ・米一合

【作り方】
①米を研ぎ水を入れ、一時間ぐらい置きます。一時間経ったら、ふたをせず、強火で沸騰させます。沸騰したら、そっと底からお米を混ぜ、ふたをして弱火で40分から1時間ほど煮ます。
②七草はきれいに洗って細く刻み、炊き上がったら刻んだ七草を入れます。お好みで塩を加え、味を整えて出来上がり。シンプルですが香りが良く美味しいですよ。

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