ブルーベリー

パソコン世代の救世主「ブルーベリー」は目に良いだけではない!

ジャムやケーキ類のトッピングなど、今ではすっかりおなじみのブルーベリー。しかし日本に初めてもたらされたのは戦後と言われています。

その青い色素成分はアントシアニンと呼ばれ、さまざまな健康作用が期待されることから、瞬く間に健康食材として知れ渡りました。一般的には目に良いとされるブルーベリーですが、健康維持や老化予防にも欠かせない働きをしてくれることをご紹介しましょう。

2000年頃から人気上昇

ブルーベリー栽培

ブルーベリーは、北アメリカ原産のツツジ科に属する果樹です。アメリカや北欧では古くから親しまれてきたフルーツですが、日本に初めて導入されたのは戦後、1950年代になってからと言われています。その後細々と流通してきたものの、1980年代前半頃まで国内生産はほとんど行われていませんでした。

しかし、2000年頃から日本国内でも消費量が増え、輸入量、国内生産量ともに急激に上昇。背景には「健康ブーム」があると考えられます。

パソコン世代の救世主?

パソコン業務

ブルーベリーには、有名な逸話があります。「第二次世界大戦中、ブルーベリージャムを常食していた英空軍のあるパイロットは、夜間攻撃時の薄明かりの中でも物がよく見えた」というものです。

健康情報のテレビ番組なども後押しして、ブルーベリーは「目に良い食材」として知られるようになり、店頭にもブルーベリー配合のさまざまな商品が並ぶようになりました。

「青い色素」に健康作用が!

ブルーベリー青色素

ブルーベリーはビタミン・ミネラル、食物繊維だけでなく、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいることから、健康食材として注目されるようになりました。

アントシアニンとは、植物の葉や果実などの赤や青の色素成分です。ブルーベリーがその名の通り「青紫色の果実」を実らせるのは、アントシアニンによるものなのです。アントシアニン類は、紫イモや赤ジソ、赤キャベツ、赤タマネギ、黒ゴマなどの健康食材にも含まれています。

細胞の老化を予防!

アントシアニン類には優れた抗酸化作用があります。ガンや動脈硬化、老化などの原因の一つに体内で発生する活性酸素がありますが、これに対抗するのが抗酸化作用です。

つまり、細胞のガン化や老化を予防して、全身の健康を守る働きをしてくれるというわけなのです。アントシアニンの他には、アスタキサンチン(鮭・イクラの赤い色素成分)や緑黄色野菜に含まれるβカロテンなどにも優れた抗酸化作用が認められています。健康で快適な毎日を過ごすために、抗酸化食品の積極的な摂取を心がけたいものです。

野草酵素のことなら、j-medix

大切なご家族様にすすめられる安全・安心の高品質商品を20年以上ご提供し続けています。ジェイ・メディックスの酵素ドリンク『天然熟成 野草酵素』は長年お客様より高い評価をいただいております。

CTR IMG